履歴書の作成
基本事項
●間違えに注意(手書きの場合、間違えた場合には修正液は使わずに書き直す)
●簡潔明瞭に、読みやすい分量にまとめる【見る側の気持ちで】
志望動機欄の記入について
☆履歴書の志望動機に書かれる内容は最も重要です。
簡潔に自分の経験や得意とすることを加えてまとめます
◆経験◆達成したこと・身につけたこと◆それをどう活かすか◆意欲・熱意
☆その職場で働くところをイメージしてみましょう。どんな役にたつか。どんなことができるかを考えます。
別の新しい職種に応募する場合は、何に興味をもったかだけではなく、そのために自分が何をしたかを具体的に記載します
(例:本を読んだ、セミナーに参加した、資格を取得したなど)
免許・資格欄について
自分がもっているものはすべて記載、多くて書ききれない場合は希望する職種に関連するものを優先します。
現在取得に向けて勉強中のものや講習会などの履歴を記載してもよいでしょう。
職務経歴書の作成
これまでの経験した職務について記載していくわけですが、いくら自己PRとはいえ長すぎると逆効果です。
長いだけで要点が不明確では構成力や文章力などがマイナス評価になりかねません。
かえって、本当にアピールしたい部分がぼやけてしまいます。
できるだけA4サイズ2枚にまとめましょう。
若い方、職歴の少ない方などは、1枚でかまいません。余白ばかりが目立たぬよう、空いているスペースにはセールスポイント「仕事に取り組む姿」や「長所」などを記載するのもよい方法です。
時々見かける「一生懸命やりました」は、あまりおすすめできません。
できるだけ具体的な表現を心がけ「こんなことをこうすることによって、こういう効果を得られた」という文章にまとめます。 「時間、コスト、納期、数量、数値」などの表現を用いることでより具体的で説得力のある実績となります。
どうしてもこのような表現が思いつかない時には、同僚や上司から褒められた出来事や、顧客から感謝された実例を書きます。受講歴や受賞歴なども思い出して記載しましょう。
前向きな文章作成のために・・・
達成した | 開催した | 取得した | 開発した | 新設した |
向上させた | 成功した | 短縮させた | 貢献した | 改善した |
減少させた | 創設した | 完成した | 制度化させた | 可能にした |
能力のある | 適任の | 経験豊かな | 効率的な | 有益な |
積極的な | 指導力のある | 自主的な | 創造 | 組織化 |
専門的な | 建設的な | 効果的な | 増大させた | 可能にした |
このような言葉を意識して取り入れることで、プラスイメージで文章を作成することができます。
迷われることがありましたら いつでも お気軽にご相談ください。 コーディネーターがよりよい応募書類の作成をお手伝いさせていただきます。